紙一重で好きな理由(齋藤武人)

2021下半期記事, シリーズ3:面白企業にインタビュー, レギュラーコース, 編集の教室

僕が自分の人生を三本の柱で表すとしたら。

一本目の柱は、好きなことだと思いました。好きなことは人間を動かす行動力、源になっていると思うからです。
僕の好きなこと・行動力になることは、いちばんは野球です。みんなと声を出しながら過ごす時間が楽しくて好きです。
二本目は、やっぱりお金でした。お金がないと生きていけないので、自分の人生においてはでかい存在になったかなと思います。
お年玉を諭吉三人分もらった年は、超うれしかったです。
三本目は、嫌いなことです。自分だけではなく、人間みんな嫌いなことがあります。人生全部が好きなことだけで出来ているわけじゃないと思います。

荒さんは僕とちょっと似ているところがあるなと思って、いろいろ話を聞きたいと感じました。でも話してみると、荒さんはそんなにお金が好きではありませんでした。お金よりも、自分のしたいことや、目的を優先しているんじゃないかと思います。
そんな荒さんと、こんな会話をしました。

僕 二個目の質問なんですけど、自分はお金と野球って言われたら紙一重で野球好きなんですよ。

荒さん おー!

僕 それで、荒さんも似たような感じなのかなぁと思って。紙一重で野球が好きな理由ってのを聞きたくて。

荒さん すごいいい。いいですね。似てるって言われたとき、本当そうだなって思いました。なんだろう?なんでなんだろう?

僕 野球って、なんて言うんだろ、限度があるじゃないですか。限度っていうのは、終わり。例えば高校野球までやる人だったら高校までとか。

荒さん あー確かに。一生野球やる人ってなかなかいないですよね。

僕 でもお金って一生使えるじゃないですか。

荒さん すばらしい。なるほど!そうか、だから限られた時間の中で今できることにフォーカスするって言ったら、それって野球だよねっていう話ですよね。すごく、それ良いと思います。自分の人生をちゃんと、言い方悪いですけど、上手い生き方をしてる気がします。

これまでは「変わってる」としか言われなかったけど、荒さんには初対面でこういう風に言ってもらいました。
予想外だったから、びっくりもあったし嬉しかったです。