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苦労=Chance(佐藤創咲)

2回目の面白人へのインタビュー、なぜか緊張感がなく楽しめそうな雰囲気があった。今回は面白い面白人であるカエル君にインタビューしました。カエル君は名前の通りカエルが大大大大大好きで今はカエルの研究をしているそうです。

自分 「こんにちは」

カエル君 「こんにちはよろしくお願いします」

自分 「こちらこそよろしくお願いします。僕はDISNEYとNiziU好きの中学2年生、そうちゃんです。まず一つ目に聞きたいことがあってカエル君は、なんでカエルが好きになったのですか?」

カエル君 「まず、子供の頃から家の近くに池があったんですよ。そこにカエルがたくさんいて、そこで生き物をたくさん観察するのが好きだったんですよ。それにそこでカエルをとってて、カエルって小さいのに高ーく飛ぶじゃないですか。それがなんで高く飛ぶのかというところが気になって大学をカエル関係にしたくて、それでカエルを飛ばせてどの速さの時に高くジャンプするかをしてました」

自分 「いつぐらいの時期からカエルが好きになったのですか?」

カエル君 「たぶん、幼稚園生ぐらいの時に好きになって、いつも虫取り網と虫カゴを持ってて中学生になると部活を始めて虫取りにくことがちょっとしかできなくて、幼稚園の頃からですね」

僕もディズニーはそのぐらいから好きになっていた。なのでめっちゃ共感を感じれた。

自分 「部活は何をしているんですか?」

カエル君 「部活はサッカーをしてました」

自分 「どうしてサッカーをしてたんですか?」

カエル君 「お父さんがサッカーをやっていて、お父さんとサッカーボールで遊んでいたのでサッカー部に入って僕はもともと運動が苦手で、サッカーの公式戦には出たことがなくて、記憶に残っているのはいつも麦茶をつくっていたことですね」

自分 「やめようとは思わなかったのですか?」

僕は、バスケ部に入っていて好きなことが出来なくなってしまって不自由を感じたのでやめたからカエル君にやめようと思わなかったのか聞いてみた。

カエル君 「部活を辞めたら、親とか友達に根性なしと言われるのでなかなか辞めれなかったです。だけど今の自分だったら、子供はいないけど好きなことを熱中してやった方がいいよ。と言いたいです」

自分 「カエル君はカエルを食べてる印象が強くて、なんか好きなものを食べるということに抵抗感とかありますか?」

カエル君 「僕は子供の頃は、カエルを食べてなかったんですけど、大人の時に一回仕事をクビになったことがあるんですよ。それで想像しにくいと思うけど、その時にお金にすごく困ってて家がなくなったのよ。で路上で生活することになって、食べるものが無くて道を歩いていたカエルをつい食べてしまったんですよ。でカエルって好きでもあるし、命の恩人でもあるのよ。それで、例えば牛の牧場をしている人とか牛を殺さないと生きていけないとかあるじゃないですか?それで、美味しく食べてもらうということが本当の愛情表現かなと思っています」

自分 「なんか、今までカエルはそこら辺にいる生き物っていう感じがあったんだけど、違う価値観を教えてもらった気がします。今日はありがとうございました」

カエル君 「ありがとうございました」

僕にとっての苦労というのは自分が第一印象で嫌だと思った事を最後までやることや、ずうっと走って走って走りまくるという風な事をずっと苦労だと思ったけど苦労をすることによって、例えば走り続けたら足が強くなるし嫌な事をしたらそれを好きになるかも知れないということが、タイトルの「苦労=Chance」だと思いました。カエル君は、そのChanceをつかんで成功させたと僕は思っています。
この文章を書いている時はテストの時期と重なっていてテスト勉強もすればその分知識がてに入るという事がわかっているので「苦労だな〜」と感じたらまずは、やってみるという事を大切にして大人になったらカエル君みたいに毎日好きなことに熱中して行きたいです。



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