失敗したら、良くなった(深江奏翔)

2021上半期記事, シリーズ2:面白人にインタビュー, 編集の教室

僕は、失敗は、良いものとして捉えている。失敗したことを次に生かせられるからだ。例えば、スポーツを失敗したときに、次はもっと工夫をして同じ失敗をしないように気を付けるみたいなことだ。そして、より良いものということを裏付けられるように、大人の意見も取り入れることにした。そこで面白人の紹介ページを見てみたところトマトの着ぐるみを着て、マラソンに参加している人に決めた。野菜ジュースやケチャップで有名なカゴメに務めている小野さんという人だ。小野さんに聞いてみたら、このように返事が返ってきた。
 「実際飲み物を開発するときに、カルシウムが溶けきらず、ダマになってしまった。そうしたら、次の開発の時にその失敗をしっかり生かした。」
そのことを聞いて、やはり失敗は良いもので結果をより良くするために必要だなぁと改めて感じた。

 また、友達と関わる上でずっと気にしていたことがある。それは、友達の空気に合わせることだ。アニメの話をしているなら知らなくてもそのアニメの話の流れに沿ったり、授業中、先生が喋っているのにみんなが、ふざけている時はふざけるなどだ。合わせないとその場の空気が悪くなってしまうし、会話に間ができてしまうからだ。
例えば、休み時間に、甘いみかんジュースを飲みながら、友達複数と喋っているとき、


 (友達)「東リベっていいよな。」
 (深江)「ぼくは呪術廻戦の方がかっこいいと思うけど」
 (友達)「・・・」
となる。


ぼくはそれがいやだった。そして、したくもない無理をしている自分もいやだった。だから一度は考えることを止めた。だが、中学に上がるにつれ、友達を増やさないとという気持ちが高ぶりまた空気を無理に合わせようとした。しかし、小野さんは言った。
「別に合わせなくてもいいし、合わせなくても平気な人を見つけることを目指せばいい。」
小野さんも学生のころ上手くいっていなかったと聞いていたが、経験したからこそわかることを教えてくださり、とてもためになった。

 そして後日、日が真上に立っていて蝉がミンミン鳴き合っているなか、友達と帰る機会があった。その時、僕は、友達の空気に合わせようとしなかった。


 (友達)「〇条先生がかっこいいよねー」
 (深江)「僕は〇条先生もかっこいいけど乙〇の方がかっこいいと思うよ。」
 (友達)「確かに乙〇はすげー強いもんね!!」 
 (深江)「五〇先生もかっこいいよね!!」
 (友達)「でしょ!!」・・・


と会話が続き、とても気持ちが楽になり、自分と合う人との会話がとても楽しくすることができた。
そこには、「みんなに合わせないと、、、」と考える必要がない分、自分の好きなこと、喋りたいことに考えられ、ともだちの好きなことに真に共感できた。
 このように失敗は、次に行かせるヒントになるため、良いものと改めて感じたり、空気を無理に合わせようとしなくてもいいということを教えて貰ったので、次は、同じようなことで悩んでいる人に、自分から教えようと思った。