苦手な給食を楽しむために(入場瑛音)

2021下半期記事, シリーズ1:不自由, 編集の教室

僕は給食の野菜が苦手です。
単に野菜が嫌いではなくて給食で出てくる味付けの野菜が苦手なものが多いのだと思います。 もちろん給食のメリットやありがたみは分かっているつもりです。しかし苦手な味の給食が出るとどうしても食べたくないと思ってしまいます。自分の好きな野菜料理しか出ないなら残さなくて済むのにと思う時もあります。

僕が不自由に感じることは嫌いなものや食べられないものがあることです。
ほかの人はどうだろうと考えたこともあります。 自分と同じぐらい苦手意識が強く、それでも頑張って食べているのかもしれません。僕のように毎日のように苦手なものを残している人はほとんど見たことがないからです。自分の好き嫌いレベルは他の人との比較ができないため食べられない理由が自分の怠惰なのか自分が異常なのかがわかりません。 それがわからないから全部食べなよと言われても反抗的になってしまったり、自分が異常なんだからしょうがない。 という甘えの逃げ道を作ってしまいます。好き嫌いをすることは栄養バランス的にもよくないということは分かっています。でも気持ち悪くなったりしてまで給食を全部食べないといけないのでしょうか。

僕にとっての楽しい給食は友達とワイワイ話しながら食べることでした。しかしコロナ渦のいまそれは難しく中学校に入学して以降1度も経験できていません。
昔からなんで給食で出てきた苦手なものを半ば強制的に食べないといけないのかを考えていました。しかし今後は嫌いなものを克服しながらいかに給食を楽しむかを考えていきたいです。