永遠と続く僕の坂道(宮崎市立青島中学校:学生Y)
ぼくが不自由におもうことは、帰り道の坂です。なぜかというと、坂のわりに長いからです。
ぼくは、やっと学校おわって、やっと学校が終わって、“帰れる~っ!”という開放感と早く帰ってゲームしようという気持ちをもって帰ります。
でも、通学路には「2~3分続く坂」があって、その坂を通らずに帰ることができたらいいなといつも思っています。でも、だからといって別な道は通学路じゃないし、車がいっぱい通る道しかないので、安全だからこの通学路を通るしかない。これがぼくはいやです。しょうじき、ぼくがその坂を通るとたおれそうになるときもあってぼくにとってその坂が危険だと思っています。
また、坂を上がりきって下り坂になった時はめちゃくちゃ涼しいです。この通学路は、家と家の間にはさまれた細い道なので、庭の木から夏になると毛虫がたくさん出てきます。ときどき坂をなくせとか、きえないかなとかも思います。