カエルの生姜焼き(宮崎市立青島中学校:学生C)
カエルくんは、とある一族がカエルを食べるのを見てそれに興味を持ち、カエルを食べ始めました。
ちなみにカエルくんは蛇などを食べたこともあるのですが、カエルが1番臭みもなくなく非常に美味しかったらしいです。僕もカエルや蛇なども1度食べてみたいものです。しかしいざ食べるとなると少し抵抗があるかも知れません。
そしてカエルくんはカエルを食べたのですが、このことをカエルくんは皆に引かれるんじゃないかと思い誰にも言いませんでした。
これは僕個人の感想ですが、確かにカエルを食べるのは僕の中だとすごく珍しいことなので僕は仕方ないと思います。僕だって皆に引かれるかもしれないと思うとなかなか言えません。しかし意外と違うかもしれません。僕は生姜が大好きで家にあったら晩ご飯の時に一緒に食べたり、牛丼屋や、寿司屋に行った時によく食べます。しかしその時に家族は「よく生姜ばかりを食べられるね。」と言います。しかし僕は(そんなにおかしいかな?)と思います。確かに小皿3枚分食べる時もありますが、恥ずかしいと思ったことはありませんなので、友達にも普通に言えます。友達は「ヘ〜」と言い別に引いたりはしていませんでした。
そしてカエルくんは、その後、とある日に友人にポロッと言ってしまいすごく不安になったそうです。しかし、その友人は肯定してくれました。その友人が悪口なんかを言わなくて非常に良かったです。
それからカエルくんは、そのことを怖がらずに皆に話しました。しかし、肯定してくれる人もいれば、否定してくる人もいて結果は賛否両論でした。カエルを食べるということは僕の中ではすごく珍しいことですが悪いことでも何でもないので僕は応援していきたいです。
そしてここからは僕とカエルくんの生姜の話になります
僕はカエルくんに
「僕が生姜をたくさん食べるのとカエルくんがカエルを食べるのはカエルくんからしたら同じですか?それとも違いますか?」と聞くと
「少し違うかもしれないだって生姜は皆が食べているけどカエルを食べる人はちょっと少ないから」と答えました。しかし僕はそこまで大きな差ではないと思いました。
なぜならカエルを食べるのは僕からしたら珍しいことですが、おそらく僕が生姜を沢山食べるのはカエルくんからしたら珍しいと思います。つまりどちらも三人称視点で見ると『珍しい』ことであることに変わりは無いからです。なので僕はこの差は小さいと感じました。
僕はこのインタビューを通してカエルを食べる事についての考えが少し変わり、カエルを食べる事に興味が出ました。