魚卵vs僕(宮崎市立青島中学校:学生L)
僕が不自由とおもう事は、魚卵がアレルギーな事です。
2歳くらいの頃、イクラを一粒食べるとアナフィラキシーショックがおき、救急車で運ばれて、そこからアレルギーだとわかり僕の戦いが始まりました。最近、おすし屋さんにいった時、他人の皿の、ウニ、いくら、かずのこなどをみるとたべたくなるし、人のを見ていると、僕もたべたいなとおもいながら、すし屋さんにいくこともあります。
あと、お母さんとスーパーにいった時に、タラコとか、魚卵コーナーにいくと、スーパーでもたべれたらなーとおもいながら行きます。
で、ぼくの「不自由」な所は、これです。
あと、保健の先生と事務の先生と、給食をつくってくれている人が卵魚が出ないようにしてくれていて、毎日安全でおいしい給食をたべられていることです。
保健の先生は、毎月、アレルギーのところに蛍光ペンで線を引いてくれた給食の献立表を封筒に入れて渡してくれるすごくやさしい先生です。
事務の先生は、僕は何をしているかあまりわかりませんが、見えないところで関わってくれているのがすごくうれしいです。