背のたかさとボクの不自由(宮崎市立青島中学校:学生Z)
僕にとっての不自由なことは、朝早く起きられないことです。その理由は、睡眠をとることが不十分だからです。
僕は、背の高さをとても気にしていて、「もっと大きくなりたい!」と思っています。そのためにも成長ホルモンがより多く出る午後10時から午前2時には寝ていないといけないのに、なぜかすぐに寝付くことができないんです。
その理由はちょっと前まではベッドだったのが、布団に変わってしまった原因もありました。そして問題の夜に「明日は学校かぁ~」って思うこともほぼ毎日になりました。
そこで、寝られるようにと羊を1匹ずつゆ~っくり数えたり、部屋の棚や床の掃除をしたりして体を疲れさせるようにしました。すると疲れたせいか、眠れることができて朝起きると心も体もスッキリしました。
また、すっきりと目覚めた朝は、授業中にもスイッチが入ってやる気がでます。数学の計算問題がスラスラできたり、苦手な文章問題でもすぐに解くことができます。
そこで、体を動かしたり頭を使ったり、ご飯をモリモリ食べることができたら、僕は早く眠れるんじゃないかと考えました。
今では、アラームが鳴るとすぐに起きられてすっきりとして学校に行ける日も増えてきました。この方法を使えば、睡魔と向き合うこともなくなっていきます。
でも、夜遅くまで起きているのもいいかもなぁ~と思うことが増えてきました。