ロボットはロボットじゃない(佐藤 創咲)
僕は吉田柳太郎さんにインタビューしました。
吉田さんは大分県loT推進ラボ 前戦略アドバイザーで将来は月の裏側を地球から制御できるようにしたいと考えている人。
僕は、ロボットがそんなに好きではない。なぜ僕はロボットが好きではないのか、
それはロボットによって人間が人間ではなくなる人間自身の生き方を忘れてしまうと思ったからです。「それによってこれまで人という生物が積み上げてきたものを台無しにしてしまうと思っていました。」なのでロボットによって人間が人間ではなくなる人間自身の生き方を忘れてしまうと思うのですが吉田さんはどう思うのか聞いてみました。
吉田さん 「ロボットに人の気持ちを移すことができるのではないかと思っています。それは人の脳とロボットの脳は根本的に全く違うという主張があるいっぽうで完全にロボットの脳というのは人の脳の近づける又は感情を持てるようになるかもしれないと考えています。ロボットの脳が発達していくと生命というのは何なのか?ということに対する疑問にぶつかるような時が来てしまうというふうに考えているんですね。人の人らしさとか、感情の起伏。例えば青い空を見てきれいだなとか美しい花を見てきれいだなって思ったりすること自体がある特定の学習によって決められているものなのかもしれないと考えています。それはなぜなのかというのは分からない。分からないけれども僕たちが住んでいる宇宙に知的生命として存在するものはすべて同じ感情を抱く絶対の法則があってその法則のひとつが感情を生み出しているんだというふうに考えているいます。それもコンピューターを永遠に進化させていけば人と同じ感情を持てる可能性が極めて高いという風に考えています。」
自分 「ロボットが人間らしくなくても僕たち人間というのはロボットにもできないことも今できるということなのでそれによって人間がひとりだけで生きれなくなるとおもっています。僕の家がまき風呂で毎日自分で炊いています。機械がするお風呂はボタン一つを指一本でお風呂にはいれるけど自分でやったまき風呂だと機械がしたお風呂以上に気持ちがよくて、そのようなことが人間という生物が一人だけでもある程度は生きていくことができるのではないかと思っています。なのでロボットによって、人間が人間らしく生きていけないのかと思うのですがどう思いますか?」
吉田さん 「人らしさを今説明してくれたと思います。それは人間であるからこそ、そのような感情が芽生えてくるその気持ちを大切にしていこうとするのが現時点の人の人間らしさであるゆえの表明してくれたと思っているので、僕はそれを素晴らしいことだと思うし今のコンピューターや機械やロボットは今の段階ではそういう感情を持てていないだろうと思っています。人というのはこの地球にとって今一番厄介でめいわくな生き物であるという側面も持っていると思っています。なので地球というお母さんにとって一番邪悪な生き物は人だという位置づけが片方であるという風に定義づけるならば、人はそういった気持ちをもっと大切にしていかなければならないんだろうと思います。それとロボットも害を与えてしまうけど計算をしていくとどうなるかというシュミレーションというのが想定できると思っています。つまり人間が地球に害を与えていることを忘れないでそう言った感情を永遠に継続させる方法を持つということも人にとって与えられた使命なのかもしれないという風に考えています。なのでそういう気持ちは大切にしていきたいと思っていますしこれからも人らしさということではそういう感情を持ち続けたいという風に考えています。」
自分 「なるほど人間とロボットが共存共栄していったらよりよい地球になる。ということですね。突然ですがディズニー好きの僕から質問があります。昔は千葉県に住んでいたということでディズニーリゾートには行ったことがありますか?」
吉田さん 「そうですね、行ったことはたくさんあります。年間パスポートももっていました。家で花火も見えていました。」
自分 「羨ましいです。僕は歩いて30分でディズニーに着くところに住むのが夢です。ちなみにどこのテーマポートが好きですか?」
吉田さん 「ランドかシーかわからないですけどセンター・オブ・ジ・アースがあるところかな。」
自分 「ミステリアスアイランドですね。あそこは本当にミステリアスな雰囲気ですから 楽しいですよね。ちなみに僕はトゥモローランドが好きでスペースマウンテンが大好きです。吉田さんは好きなキャラクターとかいますか?」
吉田さん 「プーさんが好きかな。モフモフしていて抱いたら気持ちよさそうなところが好きです。」
自分 「プーさんかわいいですよね。僕も大好きです。」
吉田さんはロボットのことについてわかりやすく教えてくれてとてもいい機会になりました。
吉田さんとの話で沢山の学びをもらうことができました。そんな吉田さんみたいな優しく自分らしく生きている人に僕もなりたいです。