おばあちゃんの畑の雑草はどうしたらいい?(藤原 理子)

シリーズ3:面白人にインタビュー, 編集の教室


私が今回インタビューさせて頂いたのは、「自然に結びついた農・暮らし」や社会の奥へ目を向けて活動している大学生の石原来美さんです。
私はまず「自然に結びついた農」とはどういう意味なんだろう、私たちの生活にはどのように関わっているのだろう、と疑問を持ちました。


りこ:「自然に結びついた農」という言葉の意味がいまいち分からないのですが、どういう意味ですか?

石原さん:自然農法って分かるかな?

りこ:聞いたことはあるけど分からないです。

石原さん:例えば自然にある雑草や虫だったり、普段は農業に邪魔になるよなものにも意味があって、それを知って、味方にして、自然の中で野菜を作っていく。人間が作るっていうより、自然が作っていてそこに人間の力を足すというのが自然農法なんだけど、、

りこ:自然農法はそういった意味なんですね。

石原さん:人間がトマト作りたいな、と思って作るんじゃなくて、自然に合わせて、今はこういう状態だからこれが作れるからこうしよう、みたいな自然に合わせるこういったようなことが「自然に結びついた農」かな、と私は思っているんだけど、、


私は、自然に合わせるという考えをした事ありませんでした。なので石原さんの考える「自然に結びついた農」を聞いた時、人間の意志だけでなく植物の事を考えるということは大切なんだ、と思いました。


りこ:邪魔になるようなものを味方にする、とあったんですけど、おばあちゃんの畑によく雑草が生えてくるんです。それは抜かないで、雑草の意味を考えて利用していったらいいんですか?

石原さん:基準としては野菜の生えているのより小さかったら抜かなくていいんだけと、一応、種をまいて芽が出るまでは雑草が生えていると養分を雑草がとるから、抜いた方がいいよ、とはよく言われた。だから全部が全部残していい、抜いていいって言うわけではないかもしれない。


これが正解、ということがハッキリしないのは難しいと思いました。


石原さん:自然の意味とかすごい色々あるからそういうのに注目して、自然と向き合っていくのが私は面白いなぁ、と思う、


私は今回の石原さんとのインタビューを通して、自然に対する考えが変わりました。すぐに雑草を抜くのではなくて、雑草にも意味があって、さらにそれを利用していくことが大切だと思いました。これは自然だけでなく色々な事にいえると思います。例えば人間関係です。中学校では色々な人がいます。少し私とは合わない、気に入らないなど、自分が決めた尺度で判断せず、その人の個性や、いい所を見つけることが大切だと思いました。自分にとって都合が悪いからこうする、のではなくて意味を考え、自分の味方につけていこうと思います。