” 自然のチカラには勝てない ” (金田 季紗)

編集の教室, 静岡スペシャル


皆さんは、何かに対して怖いと思ったことはありますか? 私は、数えられないくらいあります。その中でも、1つの事がずっと怖いと思ってしまい、なかなか踏み出すことができていません。それは、ヨットのことです。でも、ほとんどの人はヨットと聞いてもピンとこないと思います。ヨットとは、帆を動かして、風の力だけで動く船のことです。
 私はヨットを、去年からはじめました。始めて少ししたときに私は、海に落ちてしまいました。その日は、いつもより風が強い日でした。その時の自分は、まだ経験が浅く、その出来事があってからはヨットに乗ることが怖くなってしまいました。でも、その怖いという気持ちを相談できる人が近くにいませんでした。そこで、今回、同じ水上競技をしている廣澤沙綾さんにインタビューをさせてもらいました。
 廣澤さんは、大学生から水上スキーをしていて、日本代表の選手です。そして、今までにたくさんの大会で記録を残してます。遠征の合間には、日本でヨガインストラクターとして活動しています。私は、廣澤さんに2つのことをインタビューさせてもらいましいた。

 1つ目は、怖さのなくし方です。私は、怖い思いは、練習をたくさんして、気持ちをなくすとしか方法が無いと思っていませんでした。でも、それは違いました。
「自然は、想像以上にパワフルなもので本当にコントロールできないものです。人間がコントロールできるものは、わずかなもので、
『自然のチカラには勝てない。』
と競技を通してすごく感じています。」
人間は、頭が良かったり、何かを作ったりしていて、すべてのものをコントロールしようとするけど、自然には勝つことができないということです。だから、はじめから自然に勝とうとするのではなく、自分が怖いと感じていることに対して、しっかりと考えることがいちばん大切なことだったのです。怖いと感じたときのことをよく思い出して、理解することで、もし次になにか起きたときに自分を落ち着かせやすくなると思います。

 2つ目は、両立をすることです。廣澤さんは、水上スキーをしながらも、ヨガのインストラクターとしても活動しています。私は、今、勉強とヨットを頑張っています。だけど、テストが近くなったりするとヨットに行かなくなってしまいます。そこで、廣澤さんになぜ2つのことを両立しているのかを聞きました。そして、両立することで、片方にかたよることが無いのかを聞きました。廣澤さんは、もともと体や心を整えるために始めたそうです。ヨガをすることで自分自身を知ることができます。知ることで、水上スキーのパフォーマンスを高めることができます。この2つがあることで、バランスを保っています。だから、どっちかをやめてしまうと、両方ともうまく行かなくなってしまいます。この話を聞いて、私も勉強で良い結果が出ないと気持ちが下がってしまうと思います。だから、これからは片方を優先するのではなく、両方とも一生懸命にできたら良いなと思います。

 私は、このインタビューから2つのことを学べました。これから、怖さに対してしっかりと向き合いたいです。そして、勉強もヨットも両立ができるように頑張っていきたいです。