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私はいつも言葉と共に生きている。

大好きな本も文字という「言葉」、小説を書くときも「言葉」を使う。先生や母と話すときも「言葉」、歌だって歌詞という「言葉」がある。

言葉と共にいないときなんて寝ているときと生まれたてぐらいだ。

だが、家に一人でいても言葉は上達しない。なぜなら、言葉は誰かに伝えるためのものだと私は思っているからだ。

小説を書く時には読みやすさを意識するし、話すときだって自分と相手が楽しめるように、もしくは言っていることがちゃんと伝えられるように気を付ける。

逆に人のためでは無いメモなどは雑になるし、一人で居ると喋らない。

使わない知識は忘れてしまうし、運動しなければ動けなくなる。言葉だって同じだと思う。

使わないと退化するのなら使っていたらどうなるのだろうか。

引きこもっていて親以外と話さなかったころの小説と、その後、学校に行っていたころの小説を比べてみた。

私は小説をpixivというサイトにあげており、そこでは評価が数値で現れる。先ほど言った二つを比べると同じシリーズなのにも関わらず、ブックマークをした人の数が32と68。実に倍以上の差がついていた。

自分でも読み返しても読みやすさが違うと感じた。前者は会話よりも心理描写が多く、後者はどちらも同じぐらい。同じ文字数でも展開の速さに差が出ている。

これは、言葉を使っているかどうかの違いでは無いだろうか。日常で言葉を使っていない時よりも、学校などの場所で様々な人と話していた時の作品の方が評価がいい。

なので日常でも言葉を使い、自分の作品をさらに素敵なものにしたいと思っている。 

そこで済んだらこうも面倒にはならないのだが、残念なことに私は人と話すことが下手だ。学校で同級生と何を話せばいいか分からない。自分の好きなことが話せない。話しかけ方が分からない。言葉は誰もが使っているのに、学校じゃ何も教えてくれない。

だから、言葉について知りたい。自分の作品をより良いものにしたら誰よりも自分が嬉しいから。

(兵庫県在住・中2)


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