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「ええ?」  インタビューの終わった数日後、私が目にしたもの。それは…(大渕 あおい)


今日はロボット開発の吉田柳太郎さんにインタビューをする。
正直なところ、私はロボットとかそういうのって、あまり興味がない。すごいし、面白いなぁ、と思うとこもあるけど、アンドロイドとかは少し怖いし、人の仕事を奪っちゃうんじゃないかな、とちょっと不安なところもある。そもそも私にとって身近ではない存在。数式とかもよく分からないなあ。ちなみに物理は単元の中盤で大体わからなくなりますね、はい。電流のテストも酷かった(笑)。理系が苦手なのも相まって少し敬遠していたロボット開発のお話を聞かせてもらうことにした。

吉田さんはロボット開発を行っている方。面白人紹介のところには、「月の裏側から地球を制御したい」……どういうことなのでしょうか。なんだか面白いけど私にはわからない野望です。
自己紹介動画も専門用語が多い。ラズベリーパイ[Raspberry Pi]って美味しそうだな。(ラズベリーパイはプログラミングの内容が入っているものなんだそう。色がラズベリー色です)

さてさて、こんなところで皆様疑問に思うであろう「月の裏側」、聞いてみましょう!

「月にね、地球2000年分の電気が月の表面の砂に溶けているのをご存知ですか?」

月の裏側ってどういうことなのか。簡単に言いますと、実は私たちに見えてる月っていつも同じ面なんです。そちら側に行くのはとても高度な技術が必要なんだそう。でも月自体に行くのはとても大変なことですよね。特に人間も行くとなるとたくさんの課題があります。ですが、そこには私たちが常に必要としている電気のエネルギーがたくさんあるんです。それもこのエネルギー、すごく効率がいいんです!もし失敗しても危険性なし!3.11やSDGsによってより重要視されるようになりました。これを使えばCO2削減につながります。それの確保にロボットを使おうということなんだそう。人が行くよりも危険性&コストが低くなりいいことづくしですね!
そして、月の裏側、つまり見えないところから地球を制御できたら……!
これはなんとしてでも欲しいじゃないですか…!スーパーアイテムです!

そしてもう一つ気になるお話が。

「もし、地球外知的生命体が現れてあおいさんがファーストコンタクトパーソンに選ばれた時どうしますか?どういうことが聞きたいですか?」

皆さんは地球外知的生命体、信じますか?俗に言う宇宙人です。
宇宙開発系では地球外知的生命体はいると信じられており、そのファーストコンタクトを行う人として日本人の方が選ばれています。おおー!どんな方なのか。

この方は研究者で、生き物に敵意がないことを知らせる音楽の研究をしているんです。地球外生命体にはこれを聞かせるそう。その音楽とはいかに……!
なんと私の聴いた感じだと、、、ファミマです!!!ファミマに入る時はみんな落ち着くんだなあ。ファミマの入店音の最後の5音。タンタンタンタンターン。ええー…!そうなのかぁ…。逆に有名な超怖い映画、ジョーズの曲を聞かせるとどんな生き物も不安定な気持ちになるそう。なんでなのか。それはいまだにわかっていません。でも、そういう効果があるらしい。なんでかわからないけれど怖くなった。なんでだろう。大きいビルを見て、自然と怖くなる感じだろうか。あまりにも大きくて不透明な世界を目の前にして、私の足はすくんでいた。

インタビューが終わる。私の質問一つ一つにたくさんの情報を盛り込んで伝えてくださったので、知りたいことが聞ききれませんでした。と言うことで追加で質問を送らせてもらおう。

すると後日!めちゃくちゃな量の返答が返ってきた(笑)。すごい。返答だけじゃなくてたくさんの解説やその他の情報、URLから画像まで…。吉田さんの本気が垣間見える。ただ英語が多くて(笑)。ハードです。ただ、よく読むといろいろな可能性が問題解決にはあって、私が知らないような方法が解決の重要なキーポイントになっていたりするようだ。例えばCO2問題。テレビでよく観るのはエコが…という感じのが多く、今の私には加わることのできない環境問題の解決方法は見たことがなかったが、今回の吉田さんの月の裏側の追加の情報を読むことでより理解が深まった。

少し敬遠していたロボット。
理解が深まり、期待を寄せていく一方で、怖い面により不安も残る20分だった。ただ、関心は以前より増したとも感じる20分だった。 





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